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Beautiful Sky∼せんせいあのね∼

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Beautiful Sky

せんせいあのね∼アフリカ大陸ジンバブエでの活動記録∼

Week7の2~新卒の大岡、ジンバブエで作業療法士の見習いはじめました~

Masikati! (こんにちは!)

 

最近、誰かが早送りのボタン早送りのボタンを押してしまったんじゃないかと思うくらい、時間が経つのが早いです…。

 

題名にもある通り、ジンバブエ作業療法士の見習い始めました!

青年海外協力隊としてアフリカ大陸ジンバブエに派遣されている大岡ですが、まさかジンバブエ作業療法士になれるとは思っていませんでした。

 

私の職種は「青少年活動」

青年海外協力隊の数多くある職種の中で、「コミュニティ開発」と「青少年活動」はとにかく様々な要請があり、要請によってほんとに求められること、できることが異なります。

 

私は「作業療法士」という職種ではなく、その「青少年活動」という職種で応募し合格してこうして来ているわけですが、ラッキーですね!作業療法士もできちゃうところに来れました!(私、大学の時は作業療法学を勉強し、一応作業療法士の国家資格を持っているペーパー作業療法士です。)

 

配属先の学校が特別支援学校(障がいのある子供たちが通う学校)で、同じ敷地内に大人から子供まで通えるリハビリセンターがあります。今は、学校が夏休み(いや、冬休みか?)で子供たち先生たちは学校に来ないので、お隣のリハビリセンターで活動させてもらっているんです。

アポをとるのにいろいろあって少し時間がかかってしまいましたが、無事、作業療法士を始められました!

私が今いる作業療法室はこちらです↓↓

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です!!!

正直、アフリカでも「作業療法」ってされてるんだ~って最初思ってしました。

でも、2018年の世界作業療法学会(WFOT)が南アフリカ共和国であることを考えれば、それなりにアフリカでもやってて普通か、と。

 

ここのリハビリセンターは1日に20人ほどの患者さんがリハビリにきます。入院もできる施設なので、そこから通っている人もいます。

 

作業療法士の人数は2人。え。(笑)

 

少なっ!!!

って、私も思いました。はい。でも作業療法士のアシスタント2人、作業療法学専攻を卒業間近の現地の学生ボランティア2人(私じゃないです)で回しています。

プログラムは作業療法士の2人が立てているそう。立てられたプログラムに沿って、私は今、「お手伝い」と「現場の盛り上げ役」に徹しています(笑)

 

ジンバブエ作業療法士

◇どこで勉強してるの? 何人くらいいるの?

ジンバブエで最も大きな大学"University of Zimbabwe"。ここに唯一の作業療法学科があるみたいです。そう、国で唯一。一つだけなんですね!!!!!しかも、1クラスだけで、1クラス14人(現在)。1980年代から作業療法学科ができたらしいのですが、何年もの間1クラス4~10人程度だったらしいです。正確な人数はわかりませんが、適当に計算して、300人いるかいないか、って感じなんですかね?ちなみに日本にいる作業療法士さんは、6万人以上!(1年に5000人ほど作業療法士になっているようなので、現在はもっといると思われます)

参考▶【数えてみた!!】介護福祉士、ケアマネ、社会福祉士、理学療法士、作業療法士・・・いま日本に何人いるか知ってる? | 介護のほんねニュース

ちなみに、日本ではある国家試験はこちらではないみたいで、大学を卒業と同時に資格がついてくるシステムらしいです!

 

◇どこで働いてるの?

ジンバブエ内の病院、リハビリテーション施設、に限らず、国外に出て働くケースも少なくないそう。「なんで海外いくの?作業療法士人数少ないんだし、仕事あるでしょ!」って、思ったんですが、ないんです。仕事。この国はほんとに仕事がない。どんなに資格を持った職種でも、仕事がなくて働けないケースが多いんです。そのため、上記の学生2人のボランティア、は、まだ働くとこがなくてとりあえず経験積むためにボランティアとして活動しているようです。

 

◇給料はどれくらい?

ジンバブエ作業療法士さんの平均月収$600(米ドル)。6万円くらいですか?(超適当な計算です)それに比べて日本は平均月収28万円だそうですよ!

参考▶作業療法士の年収・給料等を調査-年収ラボ

物価の違いもありますが、現地の作業療法士さんたちもこの額には満足はしていない様子でした。

 

とまあ、私のつたない英語で収集した情報なのであれなんですが、日本との違いとか、やっぱりたくさんあるんですね。でも、「患者さんの生活に関われる仕事だからやりがいがあるし、楽しいんだ」って、そういう思いも聞けて、思いは日本と同じなのかもしれないですね!

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ほんで、新卒の大岡、そこで何してんの?何ができんの?って思うと思うんですけど、正直何もできてません。教える技術なんてさらさらないし、ただでさえ一番実習期間も短かった身障分野の作業療法士です。技術チックなことはお手上げー✋です。専門用語も英語でわかんなくて泣きそうでした。ひたすらテンション高めに現場盛り上げてます(笑)

 

とりあえず、「できる」なんて見栄を張らず、「教えてください」のスタンスでやっているので、スタッフや患者さんからは「Chimoko(ショナ語でひよこの意味)」と呼ばれながら作業療法士として患者さんに関わらせてもらっています。(実際にリハビリさせてもらっています、恐縮)

作業療法より今のところショナ語講座を、患者さん、スタッフから受けている感じにはなっていますが。。。(笑) とにかく皆さんとっても優しいです!配属先の学校より居心地良いのはなんで。

 

<大岡の本音>

新卒で、日本で作業療法士になることを選ばなかった私ですが、こうやって一応作業療法の現場にいさせてもらえていることに感謝です。正直なところ、新卒で協力隊に参加することで、大学の同期が3年経験を積んだところに帰国して、作業療法士として社会人1年目を始めるということに少し引け目を感じる部分があったのですが、こうやってジンバブエで発展途上の国とは言えど、作業療法の現場に立てて、うれしいなあと思っています。青少年活動という幅広い活動内容で、なんでもやろうと思えばできる、青年海外協力隊。私にとってとってもありがたい国のプログラムです。感謝の気持ちを忘れずこれからもやっていきたいです!!!!

 

こっちでの作業療法の様子も、書いていこうと思います、ので、日本であまり現場を見たことのない私なので、アドバイスなどいろいろいただけると嬉しいです。