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Beautiful Sky∼せんせいあのね∼

Dance for everything! 人生にエッセンスを…♡

Beautiful Sky

せんせいあのね∼アフリカ大陸ジンバブエでの活動記録∼

祈る。とにかく祈る。これがジンバブエスタイル。

Maswerasei ! (こんにちは)

 

土曜日ですね!!だんだん暑くなってきました、ジンバブエの首都ハラレからの投稿です(いきなりどうした)

 

今週の火曜日から学校が始まりました。その件についてはまた書きたいんですが、大失敗も早速しちゃいましたね。。。でもちょっと成功もありました☺よっしゃ。

 

はい、題名の内容に戻ろうと思います。

 

ジンバブエにやってきて早2か月経ちますが、日本の文化ってやっぱり異国にいても忘れたくないなあ。って思うんです。

 

特に、食前後の「いただきます」「ごちそうさまでした」。

現地の人と何かを食べるときに、私が手を合わせて「いただきます」「ごちそうさまでした」を言うので、現地の人たちはニコニコしながら

「なにそれ?、お祈りしてるの?」

って尋ねてくれます。

私は、ここぞとばかりに、「そうだよ!日本人はね、食べ物とか、作ってくれた人とかに感謝して食べるんだよ!」って説明します。日本のとっても素敵な文化ですよね。

 

でも、日本だけじゃないんですね。

 

ジンバブエも食前にお祈りします>

日本特有の文化かと思いきや、ジンバブエの人たちも、ご飯を食べる前にお祈りするんです。

「○×◇※△・・・アーメン。」

 

「アーメン」

 

アーメン…!

そう、ジンバブエって、キリスト教の信仰率がとーっても高い国なんです。

Wikipedia さんによりますと、

宗教 

キリスト教部族宗教の混合が50%、キリスト教が25%、部族宗教が24%、イスラム教などが1%となっている。

ジンバブエ - Wikipedia

 

おおよそ75%の人がキリスト系ということでしょうか。

どおりで教会だらけなわけだ。街のいたるところに教会があります。

この前、郊外の村に行ったんですけど、1つの村に100の教会がありました。教会がズラーっと並んでいて、住宅地ならぬ、教会地(面白くないな、私)でした。

 

それに、道端に売っている本はほとんど聖書だし、本屋さんには必ず聖書が置いてあるし、聖書専門のような本屋さんも見つけました。

 

 ジンバブエはご飯の時以外も祈ります(私の身近な人編)>

①日曜日

 毎週日曜日の朝は、町でライブがあっているのかと思うくらい大音量の音楽に包まれます。そう、みんな教会に行ってるんですね。ここの教会は、私が以前までイメージしていた教会のは違い、大音量のノリノリの音楽に合わせて歌い、踊り、祈る。大岡、ろうそくをもって静かに歌う、といった勝手なイメージをしていたので、はじめはびっくりしました。

ちなみに、街に行くコンビ(ミニバス)が日曜は少ないんです。みんな近くの教会に行くから、普段の交通手段であるコンビ(ミニバス)がいらない。がらっがらです。なるほど。

 

②平日17時

子供たち用の教会でのお祈りの時間があるようです。平日の17時から、って、昨日道のおばちゃんに聞きいた情報です。(笑)

ちなみに、平日の朝5時頃教会に行ってお祈りしてから仕事に行く人もいるようです。

 

③会議前

学校でのミーティングがついこないだありました。ミーティング前にも、みんなでお祈りをします。

 

④朝会

学校が始まる朝8:15分から、全校朝会にてお祈りをします。生徒たちは英語でお祈りをしていますが、最近先生たちがショナ語(現地語)でのお祈りの仕方を教えはじめました。

 

⑤学校の授業

授業でも、聖書を読む時間があります。全員がクリスチャンなのかは知りませんが、そういう授業があります。

 

などなど、もっともっとあるんでしょうけど、こんな感じで何かあるたびにお祈りをしているジンバブエの人たちです。

 

<何をそんなに祈っているの?>

宗教についてまったく詳しくない私は、こんなこと聞くのいいのかなと思いながらも、学校の先生や、その他ジンバブエのお友達に聞きました。

「何についてお祈りしてるの?」

 

なんでもいいそうです。なんでも!

「家族の健康」「仕事の成功」「お金のこと」などなど。

なんでもお願いしてる。ってよく聞きます。

ほほーう。

 

<日本人は何に祈るの?>

よく聞かれます。

「私たちは毎週日曜日に教会に行ってGODにお祈りするけど、日本人は誰にお祈りするの?」

 

ええっと…

流れ星…★?

 

すいません。違う。こんなこと言ったら日本人はみんなそうだと思われてしまう、ので言っていません。

正直、”お祈りをする”という感覚が私、あまりなかったので、とっても毎回困ってします。私は一応仏教徒ですが、そんなにジンバブエの人のように毎週お寺に行くわけでもないですし、お盆とお正月くらいしか意識したことなかったので、それを説明しています。実際、あまり宗教を意識しない無宗教も多いようです。

日本人の「忘れ物」とは? 「無宗教大国・日本」に未来はあるか | ザ・リバティweb

 

こっちに来て、日本について説明するときに、私の口から出た言葉が「日本人はこう」となるのをビビってしまって、いつも「人によるけどね」って付け加えてしまいます。もっと自信を持ちたいものです…

 

<日本とジンバブエ、何が違うの?>

ジンバブエの人たちは頻繁にお祈りするのに、日本人はそんなにお祈りしない。

 

なんで?

 

現地の人たちと、このトピックについて話していて、きっとそこには、生活環境の違いがあるんじゃないかな。と、いう考えに至りました。

 

日本は、先進国と呼ばれ、ほとんどの物がお金で手にはいる。

食べ物だって、いろんな食材がそろっていて、スーパやコンビニ、ネットでお買い物ができる。

健康に関してだって、病院に行けば質の高い医療を受けることができて、保険とかいう制度もしっかりある。

仕事だって、選ばなければいくらでも仕事があって、お金をつくることができる。つきたい職業に就くことだって、できる人もたくさんいる。

 

神様に頼らなくても、ある程度のことは、自分で、人で、機械で、社会で、なんとでもなる。

 

けど、ここは。ジンバブエは。

 

お金がない。仕事がない。

現金不足のこの国は、銀行からお金をおろすのに金額の上限もあって、おろせる期間も決まっていて、銀行の前には長蛇の列ができて。公務員にすら、毎月ちゃんと給料が支払われていない。

大学を卒業しても、専門職の資格を持っていても、仕事がなくて、町には働けずに座っている人、たくさんいる。

お金がないと、病気になったときに病院にもかかれないから不安にだってそりゃなるだろうし、いろんな不安、不満が出てくるんだろう。

 

個人としての問題、もあるかもしれない。けど、見ていると、国としての経済の問題が大きいんじゃないかな。と。個人じゃどうしようもできない問題がたくさん。

 

だから国民は、

 

祈る。

 

祈る。

 

祈る。

 

祈るしかないんじゃないか、と。

 

もちろん宗教を信仰しているから祈るのは当然、なのかもしれませんが、宗教の違い、なのかもしれませんが、なぜ祈るのか、なぜ宗教をそこまで強く信仰できるのか、についての宗教について無知な大岡の勝手な考えです。

 

祈ることは決して悪いことではないし、むしろ、彼らの心のよりどころになっているので、いいことなのだと思います。

 

いい悪いはきっとないんだけど、別に、結論を出したいと思っているわけでもないんだけど、日本との違いについて考えたので、書き残しておきたいなと思って!!

ハイ!

 

なんだかまとまりませんが、大岡の考えは以上です!!!(笑)